「疲れた、休みたい」と言ったら甘やかし上手の皇帝陛下と結婚することになった
あらすじ
◆疲労とトラウマで荒れ果てていた女武人と、そんな彼女に休んで欲しくて大切にしようとする皇帝陛下のお話。(全38話予定) ◆アラスジ:十年に及ぶ継承権争いから立ち直り始めた衍(エン)国。名の知れた女武人、黎路(レイロウ)は国が誇る怪物狩り部隊「黒弦」の若き頭領である。しかし人手不足による多忙さや、過酷な戦場に慣れ過ぎた故に不眠症を患っていた彼女は疲弊しきっていた。皇族唯一の生き残りである皇帝、寡黙な男である途彊(トゴウ)はレイロウに褒賞を与えようとするが、彼女は皮肉を込めてこう答える。休む暇があるのなら休みたいものだ、と。それを聞いたトゴウはなぜかレイロウと結婚することを勝手に決め、皇妃のためという名目で黒弦の改革を約束する。突然のことにレイロウは困惑し、男性に対する警戒心もあって反発するが、包容力のあるトゴウに甘やかされるうちに次第に絆されていき……。