黒い穴 ~底辺のオッサン、ゴミ箱と一緒に異世界を行く~
あらすじ
事業に失敗した俺は、膨大な借金を抱え、人生の吹き溜まりに転落。 借金に借金を重ね、街金に追い込まれて逃げ場所がなくなると、すべてを精算して終わらせる決意をした。 手前勝手な底辺らしい実にクズな選択の計画――ついには実行に移す。俺を追い込んだ街金に放火して、全て火炎に包んで終わらそうとしたのだ。 街金の事務所を火炎地獄と化し、全身火だるまになって倒れた俺だが、炎に焼かれる断末魔に現れた黒い穴。 とうにこの世界への未練を捨てた俺だったが、身体を焼かれる苦しみから逃れるために、その穴に飛び込んだ。 ――気がつくと、そこは見知らぬ土地。 誰も知らない世界で、『ゴミ箱』と名づけた黒い穴との生活が始まったのだが――。 人々は、なぜか俺を聖者だと言う。 こんなしょうもないオッサンの俺のどこが聖者だというのか。 俺の意思とは関係なく、流れ着いた世界で信仰されている白と黒の神様同士の争いに巻き込まれていく。
主人公はクズです。胸糞展開多数。人も殺すし女も犯します。そういうのが苦手な方はスルーしてください。
なろう版をR18対応に改稿したものになります。
完結いたしました。