「ねー、弟ー、クリスマスプレゼント、何がいーいー?」「えー? うーんと、ねーちゃん。ははっ、冗談冗談」「…………分かった」「……え?」
あらすじ
「ねー、弟ー、クリスマスプレゼント、何がいーいー?」「えー? うーんと、ねーちゃん。ははっ、冗談冗談」「…………分かった」「……え?」 というやり取りをしたばっかりに、温水光太郎は、家族でのクリスマスパーティー後に、姉から自分と彼女の名前が書かれた婚姻届を突きつけられた。ちなみに証人の欄にはばっちりと両親の名も記載されていた。 昨今の(作中の)日本では少子化対策のために(本当にためになるのかは知らないが)結婚可能年齢が引き下げられていた。しかし、実の姉弟では流石に結婚は無理である。――と、思ったのに、実は二人は血が繋がっていなかったらしく……。 姉に押し切られ、そして実は彼女のことを想っていた弟が結ばれる、心温まるハッピーメリークリスマス。
前半の健全?な部分だけカクヨムにも掲載しております。