亀井戸さんにはメイドさんより向いている職業が絶対あると思うけど。
あらすじ
ちょっといいなと思ってたあの子に、 「わたしとルームシェアしていただけませんか」 なんて言われたら……?
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鶴見景都は同じ学部の同期、歳は一個下の亀井戸さんに言われてしまったのである。これはいわばまさに、理性と欲望の戦いの火蓋が切って落とされたも同然。間違いの起きる予感しかしないのに、亀井戸さんときたら、大真面目な顔でこんなことを言うんだよ。
「鶴見くんとの間に起きることは、わたしにとって『間違い』なんかじゃないと思うんです」
困っちゃうんだよなぁ……、かくて鶴見景都は途方に暮れる。 だってさぁ、だって、だってだよ、俺は、亀井戸さんのことが、本当は本当は、めちゃめちゃ好きなわけで。 何度も彼女のことを思って一人の夜を重ねてきたわけで。
「わたしはとっくの昔に、間違っているのかもしれません」
間違いだらけの夜から始まるルームシェアと、もしかしたらとても真っ当な恋、毎日のごはん、お風呂、心のこもったセックス、そして、二人で同じ未来を願って歩んだ日々。
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洋食屋の倅で家庭科全般得意な庶民男子と、そもそも社会生活を送るのにも苦労する令嬢系ふわふわ女子の、甘くて幸せで真面目なルームシェアキャンパスラブライフ。一章ずつ、少しずつ、見守っていただけたら幸いです。
第一章は2025年12月1日から6日まで。 第二章は2025年12月27日から2026年1月3日まで。 第三章は2026年2月1日から。