【書籍化】わたしたちは番になれない
あらすじ
プランタン出版e‐ティアラ様より「竜の皇弟は番の乙女を一生離さない」と改題して発売中です。
生まれつき痣があるために家族に虐げられているリーセロットは、ある日記憶を失くした男と出会う。 ラスと名付けた男といつしか愛し合うようになり、夫婦の契りを交わすように。 一緒にここから出て幸せに暮らそうと誓い合っていた。 ところが、ある事件でラスは以前の記憶を取り戻した代償にリーセロットとの思い出を失ってしまう。 竜帝の弟であったラス……ヴァルラムのために身を引けと竜帝に詰め寄られ、一度は身を引いたリーセロットだったが、偶然ヴァルラムと再会してしまう。 目が合った瞬間、ヴァルラムはリーセロットのもとにやってきて「お前は俺の番だ」と言ってきた。
けれども、リーセロットたちは決して結ばれてはいけない。 愛は呪いとなってふたりを苦しめるのだから。
「……お前は他の男を思っているというのに……どうしてこんな……」
二度記憶を失った竜の血を引く王弟と、忘れられた痣持ち令嬢。 愛し合いたいのに愛せないふたりが幸せに行きつくまでの物語。
※完結まで毎日投稿です。