白銀の獣と黄金の王
あらすじ
【 美しく冷酷な王 ✖ 世間知らずで純粋な人狼 】
ある日、森の奥深くに住む人狼の一族【ヴォルフ】の元に、王国から使者から訪れ、 「新たに王位についたルキウス王の元へ、妃候補を一人差し出せ」と命じてくる。 男しか存在しないヴォルフから、妃候補を王都へ送らなければならない。 苦難に満ちた道へ進むことを選んだのは、ヴォルフで最も有望な若者【マドク】だった。
王都に到着した晩、刺客に襲われていた王を助けたマドクは、美しく冷酷な王からある取引を持ちかけられる。 「お前が俺の正妃となり、次の王を産むんだ」 マドクは王との取引を呑み、妃候補たちの中から反逆者を探し出そうとする。 最初は寵愛を受けるフリをしているだけだったのに、次第に王との距離が縮まっていき――
※作中に戦闘/流血描写ありますので、苦手な方はご注意ください。