聖魔導士の働き方改革~神殿就職はお断りします!~
父親を亡くしその父親の働いていた商会で下働きをしていた市井生まれのミケルは、正式に雇ってもらうために、神殿で成人の儀を受けていた。 成人の儀では、ごくまれに聖典の力を使うことのできる者が現れるという。けれどそれは貴族に限った話であり、平民に…
あらすじ
父親を亡くしその父親の働いていた商会で下働きをしていた市井生まれのミケルは、正式に雇ってもらうために、神殿で成人の儀を受けていた。 成人の儀では、ごくまれに聖典の力を使うことのできる者が現れるという。けれどそれは貴族に限った話であり、平民にしてみたら単に正式に雇ってもらうための区切りでしかなかった。 ミケルもそんな感じで気楽に受けていたところ、成人の儀の最中に、手元に聖典そっくりの本が現れて—— 聖典保持者として神殿にとらわれてしまったミケルは、平民ということで周りから下に見られながらも、自身の立ち位置を少しずつ整えていく。 「タダ働きはしません」をモットーに、平民ミケルは聖典を片手に今日も頑張るのだった。 ※虐げられたりする表現がありますので、苦手な方は自衛をお願いいたします。