【書籍化】緋狐様の花嫁御寮〜常世の神々は嫁不足が深刻らしい〜【本編完結】
あらすじ
庭蔵蒼(にえくら あお)は、“くれない様"を信仰する因習村で、五十年ぶりに生まれた娘である。 大企業に就職が決まったその日、両親に年の離れた中年と結婚話をすすめられ、勢いで「くれない様と結婚したほうがマシ!」と叫んだところ、突如として異世界に引き込まれる。
妖怪ひしめくその世界では、人間を嫁に取ることが重要な儀式とされており、蒼は神をも殺しうる神気をもつ嫁御寮として歓迎された。 常世では、蒼の髪の一筋、爪のひとかけら、唾液の一滴にいたるまで、すべてに強い力が宿る。 しかし現世で生贄的な儀式がほぼ行われなくなった影響で、蒼を嫁として求めるのはくれない様だけではなくーー。
幼い頃から蒼の夢枕に立っていた狐の妖怪・緋狐と、自分に相応しい嫁を求める白蛇、常世で人食い御法度の遊郭を営む響眼という、力ある大妖怪たちと交流を深めながら、自分の生きる道を選択するために蒼が奔走する物語。
富士見L文庫様でR18シーンカット&加筆修正版が2026年の夏ごろ出る予定です。 本編完結してますけど別ルートのスケベをたくさん書きたいので完結つけずにおいておきます。