よくある乙女ゲームの悪役令嬢に転生したんだけど、世界最強になることにしました。~どうせヒロインが現れるんだから自分の好きなように生きます!~
あらすじ
パチンと頭の中でなにかが弾けた瞬間、前世のことを思い出したマリ―ア・ライラ・アントリック(5)。 公爵令嬢として生を受け由緒正しいアントリック公爵家の子女であり生まれた時から王子様との婚約が決まっている…という自分の情報から、前世で乙女ゲームオタク趣味の妹たちがやたら熱く語っていたゲームの、よりにもよって『悪役令嬢』に転生したことを自覚した。
いや、マジか…ってことは将来「お前とは婚約破棄だ!」されるんじゃん? え?真面目に頑張るの馬鹿らしくない? (本当はこのフリフリドレスも長く伸ばした髪もうっとおしいんだよね。) でも、どうせ王子はヒロインと結ばれるなら私が頑張る意味ってなんだ?
「よし、淑女らしくするの辞めよう。面倒臭かったし、いいよな!」
元来が男勝りな性格だったのを無理して大人しくしていたし、しかも前世の自分は格闘女子だったのだ。 女子力ぅ?なにそれ美味しいの?ってな女が、生まれ変わったところで淑女になるのは難しいに決まってんだろぉが!
来月にある王子様との初顔合わせの時に向うから婚約解消をしてもらうために頑張るぞ!!