夜ごと魔力を搾取されていた妻は、捨てられた先で騎士に溺愛され満たされる
あらすじ
夜ごと、夫に魔力を搾取されるだけの妻だった。 シェイナは伯爵家に嫁いでからというもの、愛されることもなく、ただ“補給係”として身体と魔力を差し出す日々を送っていた。 やがて魔力は枯れ、価値を失った彼女は――あっさりと捨てられる。 行き場を失ったその場で引き取ったのは、元夫の部下である騎士ルークだった。 褒章として“渡された”だけの存在。 今度もまた、利用されるだけだと思っていたのに―― 彼は、求めなかった。 奪わなかった。 ただ、シェイナに触れ、静かに与え続けた。 「あなたは、補給係ではありません。――俺の妻です」 ※虐げられ系妻が救われる話。元夫に軽めのざまぁあり。