メガネおじさんのデッサンモデルをしたら、はじめての「本命」を教え込まれてしまった〜香りの上書きなんて初めてです〜
あらすじ
俺、京極亮介28歳。モテるゲイのジムトレーナー。 セックス相手は3桁超えだけど、本命なんて一度もいたことない。 欲望を満たすだけの行為だと思ってた。 そんな俺が、芦屋の画廊で出会った一枚の絵。 春の海を青く描かない、優しい色使いの油彩画。 作者は佐伯光太郎。 知的で頼りないメガネおじさま画商。 ジムに入会してきた彼は、俺の体を「描きたい」と言い出した。 デッサンモデルになったら……視線だけで俺の体を熱く撫でるような下心が、線に込められてた。 今までの男たちはすぐ手を出してきたのに、この人は違う。 遠回しに、執着たっぷりに、俺を欲しがる。 俺は初めて、自分から腕を伸ばした。