柱に縛り付けられた、幸せ
あらすじ
敗戦後の日本。両親を失い、親戚の間をたらい回しにされた志乃は、独りで暮らす中年男の家に養女として迎え入れられる。
優しく、穏やかで、普通の幸せを与えようとする義父。 しかし志乃は、いつかこの幸福が消えてしまうのではないかと怯えていた。
『私を、この家のどこかに縛り付けてください』
その切実な願いを聞いた日から、二人の夜は変わった。
居間と仏間の間の柱に、志乃は毎夜のように後ろ手に縛られ、麻縄で胸を締め上げられ、股間に結び目を食い込まされながら、義父に犯されていく。
痛みの中でしか得られない安心と、悦び。 彼女が求めるのは、 逃げ場のない愛情だった。