転生したけど主人公じゃなさそうなので相談所を開設します
あらすじ
三歳のころ、前世の記憶を思い出したノエル・レーヴァン。 前世では筋金入りのオタクとして、ゲームもアニメもラノベも、すべてを極めた。 そんなノエルが転生したのは――どう見ても“王道ファンタジー”な世界! 「やった、これは絶対に主人公コース!」と確信するも、自分のまわりは平和そのもの。 学園に入学すれば何かが変わるハズ!と、従者兼執事のセバスと共に迎えた学園生活。 ――なのに… 事件なし、恋愛フラグなし、敵役も現れない。 まるで凪。 「……え? 僕、主人公じゃないの?」 落ち込みながらも、せっかくの膨大な知識を眠らせるのはもったいない。 そう考えたノエルは、放課後に“ノエルのお悩み相談所”を開設する。
するとそこへ―― まるでラノベテンプレを詰め込んだような“王道人物”たちが次々と現れて!?
これは、自分が主役じゃない世界で、誰かの物語を支える少年の、 ちょっぴりズレた“転生学園ストーリー”。
――ノエルのお悩み相談所、今日も相談者募集中です。