比較的救いのあるBLゲームの世界に転移してしまった
あらすじ
「この地味な男が神子だと?」 大学帰りにコンビニのドアをくぐった早川風真は、真っ白な部屋で三人の男に囲まれていた。 横暴な王子と、女好きの騎士、穏やかなはずの神父。彼らが攻略対象者で、ここが姉がプレイしていたとんでもない育成型BLゲーム『サフィール王国の贄神子』の世界だと気付く。
溺愛エンドはあるものの、ほとんどがハードなエンドかメリバエンド。バッドエンドは三人の玩具になる世界だ。 それに、たった一人の家族である姉にはもう二度と会えない……はずが、魔物討伐クエストの報酬はまさかの姉との通話だった。 定期的に発生する討伐クエストをクリアしつつ、姉のアドバイスでバッドエンド回避を目指す。
「姉ちゃん……なんか、ゲームと違ってきた……」
徐々にズレていく世界。起こるはずのない事件。登場しないはずの人物。 そして多発する年齢指定の殺伐イベントが、甘いものに変わっていく。これなら友情エンドも目指せるかも? 淡い期待を抱く風真の行き着く先は……。
☆三人との年齢指定イベントはありますが、最後は一人を選ぶエンドです。(ゆるやか四角関係です) ☆そういう場面がある話数には、※マークを付けています。 ☆マニアックな回もあります。