邪魔にならないように自分から身を引いて別れたモトカレと数年後再会する話
あらすじ
美しいが売れないミュージシャンとコンビニのバイトで知り合った平凡な大学生のアオイ。 住んでいるアパートを追い出されるほどお金がない彼を家に泊めたことで、二人は関係を持つようになった。 そして、彼が音楽に打ち込めるようにアオイは彼の生活を支えてあげることにした。 彼は所謂ヒモだが、小さなアパートでの慎ましい暮らしは幸せそのものだった。 美しい彼が夢を追うのを手伝えることが嬉しかった。
そしてある日。 アオイが支えたお陰もあり、彼はデビューが決まった。 一緒に喜んで幸せな時間を過ごしたあと、アオイは彼の元から忽然と姿を消した。 光り輝く道を行くであろう彼の邪魔にならないように。
数年後アオイの願いは叶い、彼はその歌声を毎日どこかしらで耳にするほどのスターになった。 アオイの願いは叶ったはずなのに、彼を思い出すとまだ胸が苦しかったーーー
アルファポリス・pixivに掲載したものの再録です。 活動に興味を持ってくださった方は上記サイトやXに作品が色々ありますので遊びに来て下さい。 X(旧twitter)アカウント→@yuna_org