おっぱいがエロいのがコンプレックスな幼馴染が『……あたしじゃ、だめ?』と泣くから、もう手放せなくなって孕ませた
あらすじ
幼馴染のおっぱいがエロいことに、気づいていないフリをし続けて十五年が経つ。 UNIQLOのメンズXLパーカー。猫背。リュックで前を隠す歩き方。 全部知ってる。全部わかってる。隠したいんだってことも。 ――隠しきれてないことも。 僕が目を逸らすたびに、あいつは少しだけ寂しそうな顔をした。 嫌われてると思っていたらしい。 逆だよ。 見すぎるから逸らすしかなかったんだ、馬鹿。 告白してくる男は何人もいた。遥は全員断った。 笑って流して、「もてちゃうんだよね〜」とおどけて、 夕暮れの帰り道でだけ、目が笑っていなかった。 あの夜、ある男がこう言った。 「おっぱいに人格が付いてるだけ」 殴った。殴り方なんか知らない。当然殴り返された。 ボロボロの僕を介抱しながら、遥は泣いていた。 怒っているのに、手つきは丁寧だった。 「……あたしじゃ、だめ?」 涙でぐちゃぐちゃの顔で、そう聞かれたら。 もう――手放せるわけ、ないだろ。