望まれて年下貴公子と結婚してみたものの、もしかしてお望みなのは「お姉さん」ですか?
あらすじ
夫より三歳年上のフィオナは、ほんの少し悩んでいた。
子爵令嬢だったフィオナは望まれて辺境伯令息であるノーランに嫁いだのだが、一年たっても二人は白い結婚を継続している。夫はそれ以外では優しく完璧で、素晴らしい貴公子だと評判だ。夫婦仲もよいと羨ましがられている。
しかしノーランはフィオナを妻ではなく、姉として見ているのではないか。それならば、自分はそう振る舞うのが正しいのだろうか。そういう考えにいきついたものの、育ってきた想いを抑えきれずフィオナは少し意地悪な物言いをしてしまい……?
のんびりふわふわお姉さん系ヒロインと有能だけど背伸びしちゃう系年下ヒーローのちょっとしたすれ違いの話。さくっと読めるかなと思います。