あのとき助けてもらった蝶々です
ミーシャが田舎から王都に出てきて三年になる。食堂で働いた僅かな給金を郷里に仕送りしつつ、同郷の仲間と一軒家をシェアして暮らす毎日。 そんな中、道端で蜘蛛の糸に絡まっていた青い蝶々を助けてやったところ── 窮地もざまあも意外性もなく気楽に読ん…
ミーシャが田舎から王都に出てきて三年になる。食堂で働いた僅かな給金を郷里に仕送りしつつ、同郷の仲間と一軒家をシェアして暮らす毎日。 そんな中、道端で蜘蛛の糸に絡まっていた青い蝶々を助けてやったところ── 窮地もざまあも意外性もなく気楽に読ん…