わだつみは笑わない

警官の小野崎が勤務するのは、何もない漁師町にある駐在所だ。ある日、港の外れの磯で干からびた死体が見つかる。人の仕業ではないそれに、小さな町は騒然とした。 そんな中、小野崎は野次馬の中に見知らぬ青年を見つける。一見大学生のような青年は町では見…