虐げられた王女は、人魚の執愛に溺れる
あらすじ
海のない国の王女アナスタシアは、婚約者の国で人魚の稚魚と出会う。怪我をしていたため連れ帰ったが、治ってからも海に帰りたがらない。予想外に大きく育ってしまった人魚をバスタブで飼育するトンデモ生活。言葉も通じないのでさぁ大変! だが家族から虐げられているアナスタシアには、歌で優しく慰めてくれる人魚が心の支えであった。 そして、ほのかな恋心を抱いてもいた。
そんなある日、突然人魚の鱗が剥がれてしまい、バスタブでの飼育に限界を感じはじめていた。どうしようかと悩んでいたが、婚約者が「自国には人魚を保護する施設がある」と言っていたのを思い出して――。
婚約者がいるから人魚への恋心は隠していたのに「お前は俺のつがいだ! 人間の男と結婚するなんて許さない!」と人魚の怒りが爆発!?
「わたし、いつ求愛されて、いつの間にそれを受け入れたことになっているんですか!?」
そこそこシリアスです。 人魚、そのうち足生えます。 ※ 全文加筆修正しました。 (タイトル変更しました。旧題「人魚の執愛」) ※他サイトにも掲載してます。
小説を読む{.btn}