※ただしメス豚として ~平和のためにと勝手に人を救世神扱いで転生させる自称正義の使徒様達に反省を促そうと思います~
あらすじ
孤立した学生生活と堕落した家族を見限り、一人刹那的な人生を楽しむと決めた少年――天霧燈里(あまぎりとうり)は、ある日世界の平和を祈り邪悪な神と戦う聖戦の地【イグラシル】へと転生を〝強要〟されてしまう。そこには燈里と同じように転生した者達がいて〝世界の平和のために共に戦おう〟と手を差し伸べて来たが、その顔には〝当然協力するよね?〟という自分達は何一つ間違っていないという傲慢さが張り付いていた。燈里には燈里の人生があったのに何の権利があってそれを奪うのか? たった一つ抱いていこうとしていた思いすら奪われた燈里は新たな決意を抱く。 正しいのだから何をしてもいいと思っている自称正義達にお似合いの世界をくれてやろうと……。