逃げたいオレ(幽霊)VS人との攻防
あらすじ
殺風景な八畳一間の和室には、家具の類いは一切なく、中央には布団のみが敷かれている。壁の至るところに札が貼られる様は、生活感の薄さと相まって異質な雰囲気が漂っていた。 日常から隔離されたような、そんな場所。陰気な空気が立ち込めるその部屋に、オレは閉じ込められてしまった。
「ほら早く。ヤるぞ」
目の前には20代半ばとおぼしき男性。見ず知らずの相手であるその男が、オレに向かって手招きする。……下半身丸出しで。 置かれた状況の全てが理解不能と言う異常事態に、オレは絶叫した。
『こちとら幽霊なんですけどぉ!?』
注!主人公攻め、幽霊攻めです。襲い受け。ふんわり設定。ノリ軽めな無理矢理表現あり。最後の方に受け視点があります。