中年伯爵、二十五歳年下の無表情クール錬金術師令嬢を娶る
あらすじ
訳ありクールロリ令嬢を政略で娶った中年伯爵が「多分形だけの婚姻になるだろうなぁ」とか思ってたら、めちゃくちゃ積極的に迫られて子作りをおねだりされる話。 全10万字程度。
『司教殺し』なる悪名で社交界から忌避される伯爵家当主、フェルディナンド・シルファーレン伯爵に一件の縁談が持ち込まれる。 お相手は、社交に疎い研究者肌の子爵令嬢。高位の令息に見初められてしまったとかで、望まぬ婚姻を避けるための避難先としてフェルディナンドが選ばれたらしい。 フェルディナンドはやむなく縁談を受け入れるが、すでに四十歳の彼と令嬢の年齢差は実に二十五歳。恐らくは形式的な関係になるだろうと見積もっていた。 しかし、いざやってきた可憐な少女――レイリア・ヴァイオレット子爵令嬢は夫との子作りに極めて積極的であった。 親子ほど年の離れた少女に手を出すことに気後れするフェルディナンドだが、子を為して跡継ぎを育むのもまた貴種の務め。 物静かなのにやたら押しが強いレイリアのお誘いに抗えず、フェルディナンドは年甲斐もなく幼妻との子作りに日々励むこととなる。