普通の青春がしたいけど、僕のフェロモンで女性はみんな欲情してしまうんです。
あらすじ
小六で、隣の席の少女を壊した。 中学で、四人の少女を孕ませた——。
久我山 陸《くがやま りく》、十五歳。 息をするだけで女を狂わせる身体。常人の数百倍のフェロモンを無差別に放つ特異体質——若い女性が彼の肌に触れれば、理性は焼け落ち、本能だけの獣に変わる。
誰にも触れられない。誰にも触れたくない。 孤独な少年の前に、ひとりの女性が現れた。
鷹鳴 美也《たかなり みや》。天才と呼ばれた若き科学者にして、陸の担任教師。
「必ずきみの体質を治す方法を見つける。――そんで、普通に、青春させてあげる!」
——その研究は、やがて禁断の領域に踏み込んでいく。
科学と欲望の境界線が溶けていく、背徳の青春サイエンス・ドスケベ。
※本作の医学・科学描写はフィクションであり、実際の医学的知見とは異なります。