仮面舞踏会で正体バレしたら、急に溺愛されて困ってます
あらすじ
今回の主人公は、『伯爵令嬢は結婚のきっかけが媚薬だなんて言えません』でアネットの友人であり恩人でもある、ローゼンバーグ侯爵家の令嬢セリーヌ。
2年前に婚約したものの、婚約者とは公式の場で顔を合わせるだけの形式的な関係。年下の自分には興味も関心もないのだと、セリーヌはずっと感じていた。
そんな中、男に寝とられた令嬢として有名となり、領地に引きこもってしまったアネットを心配し、少しでも元気づけたいと願うセリーヌのもとに、“仮面舞踏会”の招待状が届く。
「アネット様が行くなら、私も一緒に」
優しく気品あるセリーヌが、華やかで謎めいた仮面舞踏会でどんな運命を引き寄せるのか――。