前世粗チンの俺が勇者の引き立て役で殺される巨根オークに転生した話
あらすじ
男として、ペニスが小さいか大きいかは気にするところである。 そして、女性にとってもある程度の大きさは求められる。 あまりに大きいと性交痛に悩まされ、あまりに小さいとエクスタシーを得られない。 程よい大きさ、普通が1番なんてよく聞く話だ。 そして、俺のナニはというと勃起時の大きさが1センチだ。 所謂、短小だ。 天は2物は与えないなんてよく言ったものだと思う。 「キャァ、カッコいい〜」 この黄色い声援は俺に対してだ。 だが、この後俺が彼女をエッチに誘ってもワンナイトはできる。 しかし、その先は無い。 今までがそうだった。 ゆえに、俺は素人ではなくプロの元へ通っている。 所謂、風俗通いという奴だ。 または、自力で処理する。 その際、最もお世話になっているのが『汝のセックスでヒロインに祝福を』という異世界ファンタジー系のエロゲームである。 勇者が魔物に犯されそうになっているヒロインを助け、魔物に2度と犯されないようにセックスで祝福、つまり勇者専用の穴にするという単純明快なゲームだ。 これに登場する女たちのキャラクタービジュアル・声、どれもがよく作り込まれていて、抜けるのだ。 「さーて、今日の魔物は何かなと。おぉ!オークに犯されそうになってる爆乳シスターだと!?聖職者なのにけしからん胸だ。俺が今すぐに助け出しますからね〜。そして、パコパコセックスタイムだ!」 そう、ゲームに逃げれば自分の粗末なナニを気にする必要もない。 ゲームの中なら誰でも満足させられるのだから。 「ふぅ〜。爆乳シスターさんが神に許しを乞いながら勇者に背後から胸を鷲掴みにされ、立ちバックで抱かれるシーンは圧巻だった。もうこんな時間か。コンビニで飯でも買ってくるか」 俺はコンビニ内にて弁当と。 おっ! 女教師NTRの新刊が出てるじゃないか! 新婚の女教師がチャラ男の生徒に弱みを握られて、家族を守るために仕方なくチャラ男に従って、徐々に堕ちていく様がかなり抜けるんだよな〜。 これも買いだ。 俺がその本を取って顔を上げると。 ガッシャーンとコンビニのドアを突き破って、乗用車が一台、その時ちょうど雑誌コーナーに居た俺に直撃。 俺が意識を取り戻すとそこは俺が先ほどプレイしていたエロゲーム『汝のセックスでヒロインに祝福を』の世界で、俺は勇者ではなくオークになっていた。