事情があって婚約白紙を提案しましたが、ずっとあなたをお慕いしております
「どうか、なにも聞かず、わたくしとの婚約を白紙にしてください」 成人前に胸からミルクが出るようになった伯爵令嬢のレティシア。 そのミルクには人々を癒す聖なる力が宿っていた! だが、こんな躰であることを最愛の婚約者であるクラウスに…
あらすじ
「どうか、なにも聞かず、わたくしとの婚約を白紙にしてください」
成人前に胸からミルクが出るようになった伯爵令嬢のレティシア。
そのミルクには人々を癒す聖なる力が宿っていた!
だが、こんな躰であることを最愛の婚約者であるクラウスに言えず、身を隠す選択をする。
それから三年の月日が流れ、身を隠していた小さな神殿の扉が乱暴に叩かれた。
魔物との戦いで部下を庇い、ラスウェル公爵――クラウスが瀕死である、と。
レティシアは自身のミルクを直接飲ませることでクラウスを救おうとする。
「もう逃さない」
目覚めたクライスから、激しく愛されたレティシアが下した決断とは――……?
※序盤シリアス、途中からほのぼの〜ラブコメっぽくなる予定です。