本命の余裕、セフレの焦燥
聖女様専属のレフ板──ではなく、真っ白な容姿をした護衛の魔女・ルシル。ルシルの幼馴染で、護衛職トップの聖騎士を目指すエリート候補生・ヒューゴ。二人は幼い頃からずっと一緒で、お互いが初めての相手だった。関係を続けていくうちに、いつしかヒューゴ…
あらすじ
聖女様専属のレフ板──ではなく、真っ白な容姿をした護衛の魔女・ルシル。ルシルの幼馴染で、護衛職トップの聖騎士を目指すエリート候補生・ヒューゴ。二人は幼い頃からずっと一緒で、お互いが初めての相手だった。関係を続けていくうちに、いつしかヒューゴから明確な好意を告げられなくなったルシルは「自分はヒューゴの恋人ではなくセフレなのかもしれない」と思うようになる。そんなルシルは聖女様を庇った際に負傷し、たいしたケガでもないのに長閑(のどか)な田舎の病院へ入院することに。そこへ足繁く見舞いに訪れるヒューゴは、毎日飽きることなくルシルを求めた。恋人としての言葉も証もなく、不安になりながらも大好きなヒューゴとの関係を続けてしまうルシル。言葉はなくとも、自分を大事にしてくれるヒューゴを信じたいけれど……。ヒューゴがルシルに「好き」と言わないその理由とは。※魔法有りの世界ですがそんなに魔法を使っておらず、ヒロインは健気というより強気でたくましい系です。現実の病院はホテルじゃないよ。