恋愛未経験の真面目博愛神官が、年下大型犬騎士に告白されて落ちるまで
あらすじ
「特定の一人を愛するなど、神官の務めに支障をきたす」 そう信じて、万人に等しく慈愛を注いできた博愛主義の神官・ユリウス。 だがある日、期待の若手騎士・アルフレートから「仕事の邪魔はしない」という条件で交際を申し込まれる。
「特定の愛を知ることも、教えを深める経験になるかもしれない」 そんな建前で始まった関係だったが、真面目なアルフレートは、ユリウスの白銀の髪を解き、熱烈な口づけを教え、執拗な視線で彼の「特別」を奪っていく。
無自覚な独占欲に気づいた時、ユリウスは初めて知る。 人を愛することは、こんなにも苦しく、そして、一人の男のものになりたいと願うことが、これほどまでに幸福だということを――。
策略家の年下大型犬騎士×彼に陥落させられる垂れ目色っぽ神官。 神への誓いよりも深い特別な愛で結ばれる、甘く切ない恋の記録。
※本編、R18、番外編の全三話