突然聖女になってしまったのでクレームをいれたら、王子様に溺愛されてしまい戸惑いが止まらない
あらすじ
平民であるマエリス ・ヴァルモンは、ある日突然回復魔法を使えるようになった。周りには「聖女にならないの?」なんて聞かれるけれど、「農業組合に就職が決まってるから!」マエリスはあっさり流し続けている。 だがある日、神殿からの遣いがやってきて「聖女様、ご一緒に王都へ来ていただきます」「やだやだやだ!」「じゃあ逮捕で」「えー?!」と無理矢理王都の神殿に聖女様として連れてこられちゃった?!家族には会えないし、ジジイには脱がされそうになるし「もうヤダ!絶対帰る!!!!!王族に言いつけてやる〜〜!」マエリスは神殿の次期管理責任者である第二王子ジルベールにクレームを入れる。 ジルベールは誰もが想像する"ザ・王子様"だ。キラキラの笑顔で品行方正、目を惹くハンサムで人望もある。 そんなジルベールはマエリスのクレームを聞き、神殿の在り方に対しての強い疑念を抱くようになる。一方、マエリスに対しては、ストレートで素直な態度に好感を持つ。 マエリスも真面目で品行方正、凛とした気品のあるジルベールに好感を持つが「平民出身と王子様じゃ、ちょっと身分違いよね」と内心諦めている。 だが全く陰がないように見えるジルベールにもとある秘密がある。「どうしたの?顔赤くない?」「ウッ………だ、大丈夫だからほっといてくれ………」「え、なんかお耳としっぽ生えてるよ?」「アッ?!だめだ、そんなふうに触られたら………!」 平民聖女とモフモフの秘密を抱えた王子様の身分差両片思いです。