スパダリアルファは巣作りしたい!
あらすじ
※10/16 どすけべ3000字加筆しました。
『この泥棒猫!!』 聖樹はいにしえのアーカイブの中でしか聞いたことがないような古い嘲り言葉に、一瞬耳を疑った。 掛けた相手を間違えただろうか。 『僕なら彼のためにすべてを差し出せる! 彼のためにうなじを差し出し、ヒートの間、彼を待つための巣を作り、彼のために子どもを生む、そんなことができるのは僕だけだ!』 ふむ、と聖樹は反証する。 確かに、オメガではない自分にはそれらを行う本能はない。 だからといって、本能ではないから伴侶への情愛が薄いという証明にはならない。 ならばこそ、証明してやろう。私の巣作りによって。 溺愛ハピエン前提の『違う、そうじゃない』系オメガバースラブストーリー。 溺愛アルファ×スパダリ系溺愛アルファ。notざまぁ系。王道学園の元副会長×元生徒会長。
大島Q太様のTwitter企画『溺愛アルファの巣作り』参加作品です。