やり逃げエイナの弁明
あらすじ
カーディフ王国で結界魔術師として働くエイナ・ケルシュは、同僚の男に後ろ手を背に取られ、寝台の上に押さえつけられていた。入れられそうになって構えた瞬間、何故か男が気絶した。首を捻るエイナの背後から、「何をしていた」と平坦な声が聞こえ……どうしてそこに居たのか分からないが、それはかつて王立魔術学園で共に学んだアラン・ウォルターズだった。 彼はエイナに言った。「聞かせて貰おうか。三年前、『やり逃げ』した理由を」、と。そう、エイナは三年前、アランと身体を重ねた翌日、理由も告げずに逃亡し姿を晦ませたのだった。それは、何故だったのか――。
冒頭、レイプ未遂の描写あり(軽めですが苦手な方は回れ右でお願いします)。エロは中盤と後半。そこまで激しくないです。短編にしては長めですが、短めに色々展開していきます。楽しんで頂けると嬉しいです。