弟子にささやかな抵抗をしようとしたらひどい目にあった件について
あらすじ
思い返せばいくらか予想できた事態ではあった。 師匠は――白菫という人は、他人を寄せ付けない強さをもっていて、たぶん自分のこころのやわいところを見せるのをひどく嫌う性分で、いつも凛と顎を上げているような人だった。 俺が師匠を守ろう。どんな些細な痛みもほどこう。たとえ師匠が望まずとも。 ……けれどまぁ、うん。こうきたか。
声を聞きたい弟子と、声を聞かれたくない師匠の攻防戦。
※先日投稿した短編「不遇の弟子を囲おうとしたら逆に囲われていた件について」(https://novel18.syosetu.com/n5637gn/)に出てくる弟子×師匠の小話です。ひたすら致してるばかりなので、不遇の~を先にお読みになることをおすすめします。