一年以内に夫を亡くす令嬢ですが、冷血侯爵様は死ぬ気がないようです
あらすじ
一年以内に夫を亡くす令嬢として、「死を呼ぶ未亡人」と噂されるアメリア・ヴァレンティア。
二十八歳になった彼女は、また老いた貴族へ嫁がされようとしていた。 そこへ現れたのは、冷血侯爵と恐れられるアルベルト・フォン・グランヴェル。
彼はアメリアを金で買うように娶り、こう告げる。
「この結婚は、形だけでいい。いわゆる白い結婚だ」
けれど、抱かないと言ったはずの侯爵は、夜ごと彼女の名を呼び、隠しきれない情欲を滲ませていく。
私は、ただの駒ではなかったの? あなたは、本当は私をどうしたいの?
悪女と呼ばれた令嬢と、冷血侯爵と呼ばれた男。 歪な白い結婚から始まる、すれ違い救済溺愛。
────── 2話以降に官能表現があります。 ヒロインに過去の性的被害あり。ハッピーエンドですが、歪な関係からの溺愛です。 ※番外編は本編の読後感が変わる可能性がございます。