魔女は(※中身は一般人)騎士といつまでも幸せに暮らしました。
あらすじ
異世界の魔女に憑依した現代社会の女性は自分の置かれた状況がわからず泣き暮らす日々を送っていた。 そんな彼女はたまたまその世界で新たな「推し」を見つける。 それは、救国の騎士と呼ばれる青年だった。 異世界で前向きになることができた彼女は、ある日、自分が暮らしている森で「推し」が怪我して倒れているのをみつけた。 家に連れ帰って看病し、しばらく二人は穏やかな共同生活を送っていたが、騎士は突然彼女の前から姿を消してしまう。 ――数年後。 王からの呼び出しを受けた魔女が王宮に行くと、そこにはボロボロになった騎士が牢で鎖に繋がれていた。 「大事にしないのなら、私に頂戴よ!」 これは、おとぎ話であれば結ばれるはずのない騎士と魔女が、幸せになるまでのお話。