殺したくせに、離さない ~死に戻った王子は、狂った婚約者に管理される~
あらすじ
「愛していたよ。その人を疑うことを知らない愚かさをね」 復讐者となった婚約者・クラウスの手で殺された第二王子エルリード。だが、目が覚めると彼は16歳の自分に戻っていた。 今度こそ彼に関わらず、静かに生き延びようと決意するエル。しかし、目の前に現れたクラウスは、記憶にある復讐者とは別人のような「執着」を見せ始める。 「貴方は私だけを見ていればいい」 過保護を通り越し、世界から隔離しようとするクラウスの狂気に怯えるエル。だが、その執着の裏には、エルが知らない「絶望」が隠されていた。 魂が混ざり合うまで繰り返された、愛と殺戮。 最後に二人が選ぶのは、共に地獄へ落ちる契約か、それとも――。 【殺したくせに離してくれない攻め】×【逃げたい情調不安定王子】