嫌われ者の首切り侯爵のはずが、護衛に扮した皇帝陛下に毎晩抱かれています
嫌われ者の侯爵、セレスティン・ヴァルターは「首切り侯爵」と呼ばれている。 反逆者として処刑された父の汚名をそそぐため、そして腐った貴族たちを法で裁くため、彼は証拠と毒舌を武器に宮廷へ戻ってきた。 そんな彼に皇帝から押しつけられたのは、ラ…
あらすじ
嫌われ者の侯爵、セレスティン・ヴァルターは「首切り侯爵」と呼ばれている。
反逆者として処刑された父の汚名をそそぐため、そして腐った貴族たちを法で裁くため、彼は証拠と毒舌を武器に宮廷へ戻ってきた。
そんな彼に皇帝から押しつけられたのは、ラザリオと名乗る若い近衛だった。
監視役に違いない。 皇帝の犬など信用できない。 そう思っていたのに、ラザリオはセレスティンの悪評を鵜呑みにせず、危険な時には命令を無視してでも踏み込んでくる。
暗殺未遂、燃やされた証拠、諸侯会議での失脚工作。 追い詰められるたび、腹立たしい護衛の腕がセレスティンを引き戻す。
憎い。 邪魔だ。 なのに、その熱を忘れられない。
やがてセレスティンは知る。 自分を守り、触れ、欲しがった男が、父を処刑した憎き皇帝その人だったことを。
復讐のために生きてきた嫌われ侯爵が、憎むべき皇帝の執愛に堕ちていく、宮廷陰謀BL。