菩薩閻羅と舔狗公主
あらすじ
余命半月の白痴公主(中身は未婚アラフォー事務員)が選んだ生存戦略は、天下を震え上がらせる特務機関のトップをストーキングすることだった!? 大巐唯一の后腹公主、曐羅公主と号された寰玓瓅に成り代わってしまったオタク女子。 溺死の危機から生還し、夢に見た(文字通り)愛されライフを満喫できると思いきや、途端に体内を蝕む〝寒毒〟により余命半月という非情な宣告を受けてしまう。 そんな彼女を救える唯一の解毒薬〝鳳凰血〟を所有するのは、特務機関、天威六翼衛の長たる緹帥に君臨する男、曅灦。 かつて血の粛清を行い、人皮灯籠を平然と政敵の寝所に掲げる〝菩薩閻羅〟と恐れられる男……のはずが、目の前に現れたのは、息を呑むほど絶美な神仙そのものの顔立ちをした六尺半(一九五cmほど)の巨躯だった! 「顔が良すぎる。匂いも最高。しかも絶対手を出してこない安全優良物件!(もちろん語弊がある)耀かしい第二の人生と眼福のために、舔狗(なめいぬ)になる!」 白痴(幼児の知能)のふりをして生きる少女(?)は極上の美貌と解毒薬目当てで無防備かつド迷惑なストーキングを開始する。 一方、半世紀近くを生きる彼(※見た目は20代)は、彼女の不自然な知性に違和感を抱きながらも、その奇妙なすり寄りを拒まない。彼には彼の思惑や考えがあるのである。 やがて、決して嫉妬で取り乱すような真似は決してせず、ただ静かなる独占欲と圧倒的な支配欲、そして絶対的な庇護欲を掲げ、彼女を禁臠として逃げ場のない甘い檻へと絡め取っていく──(かもしれない)。 体格差と、致命的な勘違いから始まる共依存関係(すれ違いとか拒絶とか乙女心を擽るテーマを盛り込む予定)。 唐王朝~明王朝をモデルとした中華風ファンタジー(不思議な力とかたまにあるよ)の世界で繰り広げられる、オタク公主の命懸け(?)すり寄りラブコメディ! タイトル、舔狗と禁臠と迷ったけど前者にしました。
上の紹介文は友人に書いてもらいました。()の中が私です。ふざけてるわけではなくて、本文も女主はギャグ寄りなので、そういう目で見てください。
13話構成です。週に1章の更新を目指す。1話につき1.5~2万字前後のものを4つほどに小分けして投稿の予定。 必ず完結させる。まずその目標を達成する。これが完結してこそ、他の未完に取り掛かれる…どうか応援してやってくださいがんばりますᐠ( ˙ᵕ˙ )ᐟ