俺(Ω)の運命の番は幼馴染(α)じゃないらしい。そんな運命クソ喰らえ!
あらすじ
「日向を幸せにしてくれる運命の番が現れるまで、僕が代わりに日向を守るよ」 快活な少年だった日向は15歳で「遅咲きのΩ(オメガ)」として覚醒し、自分の運命を嘆いて引き籠った。彼を暗闇から救い出したのは、幼い頃に自分が守ると決めた、たおやかな幼馴染でα(アルファ)の結衣だった。
それから3年、ずっと隣に結衣がいてくれる。日向にとって、結衣の清潔な匂いだけが唯一の安らぎだった。心のどこかで願っていた。――彼が、俺の「運命の番」であればよかったのに。 そんな願いを嘲笑うかのように修学旅行先の金沢で出会ってしまった真の運命の番・相沢。余裕ある大人の男。身体が、本能が、自分のものではないように相沢を求めてしまう日向。 本能が選ぶ「運命の番」か。魂が選ぶ「幼馴染」か。 「運命なんてクソ喰らえ!」 日向が選んだ選択は――
男子高校生なのに人妻のようなたおやかな色気を放つ結衣(攻)×快活で強気な日向(受)の日常&ちょっと切ない両片思いの話です。
※本編は全5話。番外編1、2①②③追加しました。 ※最後はハッピーエンドです。 ※R18描写はしっかりめにあり。題名に☆☆を付けてます。 ※オメガバース(第二の性)のある現代日本の世界観です。 「運命の番」:遺伝子レベルで本能が求め合うαとΩのこと ※たくさんのリアクションや評価本当にありがとうございます!!