冬の熊、春の猫を膝に乗せて※挿絵追加
あらすじ
春の女神アリサンドラの力を正統に継承している、東のアリサンドラ公爵家長子ミモザ・ジア・アリサンドラは流浪の踊り子との間に出来た不義の子である。 16歳で成人を迎えると同時に王宮へ"公娼"として売り飛ばされるも、国王リゲルに気に入られ"愛妾"として過ごす。 4年ほど平和な日々が続いたが、リゲルの崩御により居場所を無くす。 陛下の葬儀後、修道院へ行くつもりが、190cm越えの大男こと、冬の神ルカルーシュの系譜レオニード・フォン・ルカルーシュ公爵に「下賜された」と淡々と告げられ、拒否権のないまま馬車に乗り込むこととなる。 アリサンドラの力を持ちながらまともな教育を受けていない猫のような女を、熊のように体格の良い男が飼い慣らし面倒を見ていくうちに…