座敷わらしと四畳半/カス同士の同居生活、雑にヤって罵り合って生きてたら、何か楽しくなってきた話
あらすじ
「10万もぼりやがって……詐欺野郎共が、ぶん殴ってやる」
引っ越してきた事故物件アパートは、夜な夜な怪奇現象が起こり常に安眠を妨げる。友人に紹介された霊能力者から、お守りの数珠を十万で買った俺は、詐欺にあった事を自覚しながらも、返品は明日に先送りにして眠りについた。 が、数珠には効果があった。 深夜、畳の上、居たのは和服姿の少女……音源不明で鳴る水音。『座敷わらし』を名乗った彼女は、追い出そうとする俺に言う。
「追い出していいのか? 同じ部屋に、女の体があるのだぞ――」
手を伸ばせばいつでも触れる、和服、オカッパ、少女の体。自慰の代わりに求め合い、貧乏ボロ屋の共同生活、見えるようになってしまった怪異への共闘。罵倒交じりでも求め合う、ただれ切った日常生活。 ドロップアウト主人公と俗に塗れた座敷わらし。罵り合って笑い合い、雑にヤっては共に眠る、二人のカスの底辺コメディ同棲譚。
「見ていたよ。マス掻いて寝るだけが、お前の人生だろう」 「お前もだろうが。でも、なーんか楽しくなって来たぜ」 「生きるってのは、案外いいもんだな」
どんなに抱いても、何をしようと、されようと。俺たちはこの四畳半から離れられない。
※エッチな部分が多いです。プレイ内容はハードな和姦って塩梅です。