あらすじ
―私は浮かれていた。たった今、前世からの積年の思いがようやっと叶い、最愛の人と結ばれた。この腕の中で、安心しきったように無防備に眠る愛しい存在。起きたら、なんて声をかけよう。私の正体を話したらどんな反応を見せてくれるかな………
まさか、目が覚めたら部屋に1人で取り残されていようとは、この時の私は夢にも思っていなかった。
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