転生したら乙女ゲーの攻略対象者だったが、平和に過ごしたくてフラグをへし折り続けたら違う扉が開いた
あらすじ
護衛騎士×第三王子(転生者) 異世界転生もの
【あらすじ】 如月悠斗は、真っ白な子猫を助けて自宅のベランダから落ちた。 次に目覚めた時、目の前にあったのは最期の青い空でも病院の天井でもなく、悠斗を心配そうに覗き込むイケメンの顔。 悠斗の事を「ユアン」と呼ぶその声を、知らないはずのその顔を、「自分の護衛騎士であるブラントだ」と正しく理解出来るのに、自分自身が一体何者なのかという記憶は、やけにあやふやだ。
冷静になって状況を飲み込めば飲み込むほど、自分が子猫を庇って死んでしまった事、そしてこの世界が生前プレイしていた乙女ゲームの世界だと確信を深めていく。そして自分が、その中の攻略対象者の一人「ユアン王子」として、転生したのではないかという事も。 そこで思い起こされたのは、ゲームで描かれたユアンの未来。 我が儘で劣等感に苛まれていたユアンが辿るのは、兄達への謀反と傀儡王への道。例えヒロインとハッピーエンドを迎えられたとしても、周囲に残る傷は深い。 この先ユアンとして生きていく覚悟は出来ても、そんな険しい未来を辿るつもりはないし、穏やかに暮らして行きたい。
平和な未来の為に、ヒロインとの恋愛フラグは勿体ないがへし折らせてもらう。 ユアンと同じ結末を迎えない為の、最大限の努力をしようと心に決めた。
まずはブラント、俺と友達になってくれ!
※全231話(完結まで書き終わっておりますので、定期的に更新いたします) 暫くR18シーンは出て来ませんが、ラストに予定しております(「*」マークをタイトルにつけます)、ご注意下さい。 他サイトにも投稿しております。