皇帝陛下の執愛妃
あらすじ
――惹かれてはいけない相手だった。 けれど、君を好きになったことだけが、私の運命で、偶然で、真実なのだ。
公爵令嬢であるクラウディアは、親の取り決めた婚約により、皇太子であるテオドールの元に嫁いだ。 けれど夫は大の年上好き。2歳年下のクラウディアにさえ、「お前なんか愛することはない」と冷たく言い放つ始末だ。 しかしテオドールは皇太子。子供は必要で、だから排卵のある日にだけ、手酷く抱かれるのがクラウディアのとテオドールの夫婦生活だった。
――早く子を宿して、夫との夫婦生活は終わりにしたい。
だがクラウディアの願いを嘲笑うように、結婚して2年、クラウディアに妊娠の兆しはなかった。
そんなある夜。 とうとう痺れを切らした夫に、全裸で部屋から追い出されてしまう。 途方に暮れていたそのとき、タイミング悪くクラウディアの前を通りかかったのは、夫の父一ーフェリクス皇帝陛下で。
ゆっくり更新です。皇帝(40歳)×皇太子妃(20歳)が惹かれあい、結ばれるまでのお話。皇帝はヤンデレです。父親、その息子、息子の嫁の三角関係です(多分)。寝取られです。