月下の獣は、氷の美姫に喰らいつく
あらすじ
北方領主の娘レイフェリアは、両親の死後、父に取って代わった叔父に冷遇されていた。しかしある日、国王の命で南方領主の息子、ティガールが彼女を花嫁候補として迎えに来る。 豪華な外見に似合わぬ無口で無礼な彼は、少なからずレイフェリアを戸惑わせた。 そして彼女は見たのだった。 月夜に徘徊する美しい獣の姿を。 お互い密かに受け継いだ血を持つ、レイフェリアとティガールの運命がゆっくりと縒(よ)り合わされていく。
この作品は小説家になろう「月下の虎は甘く冷たい指先を食む」のムーンライト版です。 全体的に恋愛要素や性愛描写が強調されておりますが、ストーリーに変更はありません。 最初はヒロインが逆境に立たされますが、状況がどんどん変わります。 物語の後半になるほど、濃度が上がっていきます。 読後感はスッキリを目指します。
一応完結としましたが、もしかしたら甘く危険な後日談があるかも?