子宝ベーグルを持って婚活していたのに、気付けば自ら捕まえられに行った件について。
あらすじ
「私はお嬢様の乳母になりたいだけなんです」 31歳の侍女カミラは、婚活に焦っていた。 唯一の武器は、食べれば授かると噂の『子宝ベーグル』。 だが、同僚の紹介された男・ジョーとのデートの最中、彼女の頭には、顔の半分を隠した不気味な男・ジグルドだった。 本、本、本の山に埋もれた彼の屋敷で、カミラは手首を折らんばかりの力で組み伏せられる。 「他の男と会う君を、俺がどんな気持ちで待っていたかわかる?」 カミラは若くもない、仕事しかできない汚れた女。 そう自嘲するカミラを、ジグルドの射貫くような視線が逃がさない。 一度触れ合えば最後、理性が溶け、忠誠心が泥濘に沈んでいく…。 お嬢様への裏切りと、初めて知る悦楽の味。 カミラはもう、戻れない? 正体不明の危険な男×乳母になりたい婚活中真面目侍女。 ※なろうで連載中の「乳母になりたいので子宝ベーグル片手に婚活した件について。」の夜の話です。