麝香撫子の恋人教習 〜孤高の花に愛を知ってほしい公爵侍従(※ただしメンヘラ製造機)の正道恋愛譚〜
あらすじ
ブルーメ王国は加護花の特徴を持った貴族の娘たちが生まれる国。美しい大輪の花こそが幸せの象徴との喧伝する腐敗した教会の「苗床」で生まれたカーネーション(麝香撫子)の加護花を持つラヴィは侯爵家に「出荷」され道具として復讐を秘めて生きてきた。 望んだとおり全てが瓦解したその後の世界で、ようやく「自分」として歩き始めたが、自分の価値を感じられず自暴自棄のラヴィに、復讐を成してくれた男の従者が手を差し伸べて……。
強がりなツンデレ薄幸元侯爵令嬢が息をするように先回りお世話するメンヘラ製造機従者によって「心」を取り戻していく物語。
※「朝顔令嬢の結婚生活」のスピンオフです(単体でも読めます)