皇兄は艶花に酔う
あらすじ
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。 どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。 翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。 弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。 一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。 転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。 弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
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※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。 ※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。 ※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。 ※ハッピーエンドの予定です。 ※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。 ※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。 ※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。