賢いαは虎視眈々と爪を研ぐ
あらすじ
千秋には三つ上の幼馴染がいる。一宮蓮といって、αの幼馴染だ。 同じ団地、似たような家庭環境だったこともあり、蓮とは本当の兄弟のように育ってきた。 そんなαの蓮に想いを馳せるも、千秋はβ。絶対に結ばれることはない。そう思っていたけれど――
「俺が優しいお兄さん……? そんなわけないっての」
いつものように蓮が千秋のうなじを噛もうとする。子どもの頃からの癖みたいなものだ。可愛い戯れ。何も起こらない。そう、何も起こらない、はずなのに……。
※オメガバースものですが、ビッチングの仕方については独自設定を入れています ※ご都合主義設定です
隣に住む優しいαのお兄さん✕βだったはずの高校生